[タッチ位置を監視しない] |
チェックすると,タッチ位置を追わないようになります.
このアプリケーションはタッチ位置を追うのが本来の機能で,タッチ位置以外の要因で目を動かすのは付加的な機能なのですが,タッチ位置は追わなくてよい,それ以外の機能のみ使いたいという場合は,この項目をチェックします.
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[タッチしていないときの目の位置] |
タッチしていないときの目の位置([タッチ位置を監視しない]にチェックした場合は,単に目の位置)を,下記の項目から選択します.
右目,左目それぞれについて個別に設定します.「右目」が画面向かって左側,「左目」が画面向かって右側の目のことです.
なお,「右目」/「左目」以外で,この文書中「右」/「左」と書いてあるところは,そのまま画面に向かっての右/左を表します.
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[そのまま] |
タッチを終了した(スクリーンから指を放した等)ときの位置のままにします.
[タッチ位置を監視しない]にチェックした場合は,[そのまま]は選択できなくなります.
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[定位置] |
決められた位置に戻します.
位置は,以下の項目から選択します.
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[中央]/[左]/[右]/[上]/[下] |
黒目の位置がそれぞれ,白目の中央/左端/右端/上端/下端になります.
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[指定したものを監視] |
いろいろなものを基にして目を動かします.
基になるものは,以下の項目から選択します.
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[方位(磁気センサ)] |
磁気センサのデータを基にして目を動かします.
磁場の S極の方に目が向きます.一般的には北を指しますが,強い磁場のある場所では向きが乱れます.
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[傾き(加速度センサ)] |
加速度センサのデータを基にして目を動かします.
白目の中央から外側に向かって,加速度の大きい方向に黒目が動きます.加速度が大きい程外側に動きます.
デバイスが静止または等速度運動をしているときは,重力の方向に目が寄りますが,デバイスが加速度運動をしているとき(デバイスを振ったときなど)は,加速度に応じて目が動きます.
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[現在時刻 時]/[現在時刻 分]/[現在時刻 秒] |
目の位置で現在の時刻の時/分/秒を表します.
目の位置は時計の文字盤と同じです.たとえば,右目を[現在時刻 時],左目を[現在時刻 分]に設定した場合で,現在の時刻が 10時10分の場合,目の向きはこのようになります.
時および分については,表示する時刻のタイム ゾーンを選択します.
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[オーディオ] |
音楽などを再生しているとき,オーディオの出力レベルに合わせて目を動かします.
動く方向を,以下の項目から選択します.
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[左から右]/[右から左]/[下から上]/[上から下] |
黒目が水平または垂直に,白目の一方の端からもう一方の端に向かって動きます.
たとえば[左から右]の場合は,縦位置は白目の中央で,横位置が白目の左端から右端に向けて,音が大きい程右に動きます.
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MediaPlayer の出力をモニタしているので,MediaPlayer を使用しない方法で出力されている音に対しては動きません.
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[色] |
背景および目玉の各部分の色を指定します.
現在設定されている色がサンプル表示されています.
[設定]ボタンをタッチすると,[色の設定]画面で各部分の現在の色がリスト表示されます.
リストの項目をタッチすると,カラー ピッカーが表示されます.
HSV 表示の円環/矩形をタッチして色相/彩度/明度を選択するか,R/G/B の入力フィールドで RGB 値を数値で入力して,色を指定します.
背景画像(後述)を設定した場合は,背景色の上に画像が表示される形になるので,通常は背景色は見えなくなります.しかし,画像がディスプレイの表示サイズより小さくて,画像に覆われていない部分がある場合や,画像に透過部分があって,下が透けて見える場合は,背景色が見えます.
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[背景画像] |
ここで画像を指定すると,背景にその画像を表示します.
[設定]ボタンをタッチすると,画像を提供する機能のあるアプリケーションを起動して,画像を取得します.
背景画像を設定すると,画像のサム ネイルが表示され,[解除]ボタンが表示されます.
背景画像の設定を解除するときは[解除]ボタンをタッチします.
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[位置/サイズ 設定] |
位置/サイズ 設定画面を表示します.
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[バッテリー残量が少ないときは停止] |
チェックすると,バッテリー残量が指定した値以下の場合に処理を停止します.
残量のしきい値はパーセントで指定します.
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