BLOCK'N JavaScript の説明 |
![]() |
このプログラムは,昔「テクノポリス」というゲーム雑誌とその別冊の「プログラム ポシェット」に掲載されていた“BLOCK'N”というゲームを JavaScript に移植したものです. 原作者は高家磨佐人さんという方です. 当時“BLOCK'N”は多くの機種に移植されましたが,オリジナルはシャープの X1 用に作られたものです.オリジナルは Hu-BASIC で書かれています. 原作のプログラムが動く環境が手元にありませんので,もしかすると動作が原作と違う部分があるかも知れません. クレジットの表示も原作のままにしています.画面に表示されるクレジットは原作についてのものです. 遊び方 画面上にある物の説明このゲームのゴールは,すべてのストッパー ブロックを画面の上端または下端にあるストッパー穴にはめ込むことです. 上向きの矢印が付いているブロックは上の穴に,下向きの矢印が付いているブロックは下の穴に入れます. ブラスター ボール(以下「ボール」という)はカーソル移動キーまたは‘2’,‘4’,‘6’,‘8’の数字キーとスペース キーで動きます. カーソル移動キーではキーに対応する移動方向に動きます.数字キーでは下記のようにテンキーの配置にしたがった方向に動きます. ただし,カーソル移動キーまたは数字キーでの上下移動は,ボールがマグネット ブロックにくっついているときしかできません. ボールがマグネット ブロックにくっついていないときは,スペース キーでボールがブロック 3 個分ジャンプします. ボールがマグネット ブロックにくっついていないときでボールの下が空いているときは,ボールが落下します. ボールを移動しようとする場所にハード ブロックまたはストッパー穴がある場合は,ボールは動きません.ジャンプ中や落下中の場合はそこでジャンプや落下が止まります. ボールを移動しようとする場所にストッパー ブロックまたはノーマル ブロックがある場合は,その先が空いていればブロックが押されて動きます.ただし,ボールがマグネット ブロックにくっついているときの上下移動ではブロックは動きません.(左右には動きます.) また,落下して押すときはブロック 3 個分以上の段差のあるところから落下しないと(ボールの下がブロック 2 個分以上空いていないと),ブロックは動きません. 例外として,ストッパー ブロックを矢印の方向に合ったストッパー穴の方に押す場合は,ブロックが穴に入ります.それ以外のブロックはストッパー穴に入れることはできません. 上の穴にはめ込む場合 下の穴にはめ込む場合ボールを移動しようとする場所にマグネット ブロックがある場合,落下した場合はマグネット ブロックの前で落下が止まります.それ以外の場合はボールがマグネット ブロックにくっつきます. ワープ穴に移動すると画面の反対側にワープします.ただし,移動先の場所が空いているか,そこにマグネット ブロックがある場合に限ります. ストッパー ブロックをすべて穴にはめ込んだら 1 ステージ クリアです.ステージは全部で 15 あります. ‘G’キーでギブ アップできます.ギブ アップすると 3 回まで同じステージをやり直せます. ひとつのステージで 3 回ギブ アップするとゲーム オーバーになります. |
![]() |