勝手に字幕 使い方

使用する動画の URL を「動画 URL」に入力して「開く」をクリックします． 動画の再生が始まると，あらかじめ用意した字幕の文言をランダムに選んで，画像に重ねて表示します． ローカル ファイルを使いたい場合は“file:/// 〜”で指定しますが，Firefox は，標準設定の状態ではセキュリティ上の理由により，オンラインで実行している JavaScript でローカルに存在するファイルを再生することができません．そのため，ローカル ファイルを使う場合は，まずこのプログラム（を含む HTML）を「名前を付けてページを保存」などの機能でダウンロードして，一旦ハードディスクなどのローカル ストレージに保存した後，その保存したプログラムをブラウザでロードして実行するようにしてください．（Firefox の設定を変更すれば，オンラインでもローカル ファイルを使えるようにすることは可能です．） 再生に Video エレメントを使っていますので，動画のフォーマットは Video エレメントで再生可能なものに限られます． Firefox 3.5，Opera 10.52 では，再生可能なフォーマットは Theora（コンテナは Ogg）のみのようです．Opera 10.60 では WebM が使えます．（ただ，私が試してみた限りでは非常に不安定でしたが．） Firefox も Firefox 4 では WebM が使えるようになるようです． 動画の内容によって，このおもちゃに適したものとそうでないものがあります．元々字幕が付いている動画は適しません． また，シーンの変化が多いものの方が，より適していると思います．たとえば，固定したカメラの前でただ楽器を演奏するだけのようなものでは，あまり面白くありません．