Tiny BASIC Flash の説明
戻る


このプログラムは Palo Alto 版 Tiny BASIC 互換(を目指した)インタープリタです.
Palo Alto 版 Tiny BASIC の仕様の説明は割愛します.コマンドと関数の一覧だけ挙げておきます.
ダイレクト コマンド
    LIST    NEW     RUN
ダイレクト/ステートメント コマンド
    IF      GOTO    GOSUB   RETURN
    FOR     NEXT    LET     PRINT
    INPUT   STOP    REM
関数
    RND     ABS     SIZE
「読込」ボタン/「保存」ボタンでプログラムのロード/セーブを行います.

「Ctrl-C」ボタンは,後述のように Ctrl-C がキー入力できない場合に使用します.


Flash を実行する環境によっては,以下のような制約があります.

● 入力フォーカス

Flash プレイヤーの画面に入力フォーカスがないとキー入力ができません.
環境によっては,Flash プレイヤー起動時にプレイヤーの画面にフォーカスがない場合があります.また,起動後もプログラムの読み込み/保存を行った後など,プレイヤーの画面からフォーカスがなくなる場合があります.
キー入力ができないときは,Flash プレイヤーの画面をクリックするなどして,プレイヤーにフォーカスを移してください.

● Ctrl-C

Palo Alto 版 Tiny BASIC では,Ctrl-C をキー入力すると処理を中止します.
環境によっては,Ctrl-C のキー イベントが Flash プログラムに渡ってこない場合があります.その場合 Ctrl-C が効かないので,代替手段として「Ctrl-C」ボタンを付けてあります.
「Ctrl-C」ボタンをクリックすると,Ctrl-C をキー入力したのと同じ動作をします.


Palo Alto 版 Tiny BASIC 用のプログラムであれば動作すると思います.
Palo Alto 版 Tiny BASIC は多くの機種に移植され,その中には独自に仕様を拡張したものもあります.そのような移植版用に書かれたプログラムには動作しないものもあるかも知れません.
“Star Trek”が動作することを確認しました.


使用例
ユークリッドの互除法

Tiny BASIC 使用例

戻る